週刊少年ジャンプをとりあえず一通り「黒子のバスケ」です。
「バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校に、
特に『キセキの世代』と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時
に存在していた時は、無敗を誇っていた。
時は流れ、彼らはそれぞれ高校に進学するが「キセキの世代」
にはもう1人『幻の6人目』がいたと言われていた。」
高校を舞台にしたバスケマンガです。
主人公の「黒子テツヤ」は幻の6人目その人。
ドリブルが速いわけでも、シュートが上手いわけでも、
背が高いわけでもない。むしろ人並み以下。
唯一の取り柄は影が薄いこと…ではなく、それを利用して
相手の思わぬところからパスを中継するミスディレクション。
今までのバスケマンガって主役は
「ガンガンのパワーフォワードタイプ」
「背がちっちゃいけど素早いドリブルとパスのポイントガード」
「3Pシューター」
って感じですけど。
そういう意味では逸脱しすぎですよね。この主人公。
自分自身を「影」と表現するくらい、地味でアシストに徹する
スタイルは今までにないと思っています。
…バスケマンガってとこが残念。
バスケマンガって「怪物」がいらっしゃるんでねぇ。。。
どうしても比較してしまうし、比較されるでしょうね。
同じジャンプですし。
問題は主人公/黒子テツヤの「成長」ってあるんだろうか。
これが続くかどうかの鍵になるような気がしています。
…とか言っておきながらかなり怪しい展開ですけどねぇ。
いつまで続くかな。。
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