2010年1月12日火曜日

【レビュー】ファイナルファンタジー13 その1「戦闘」

とりあえず一通りクリアしました。

クリア後20時間プレイしての感想を書きます。
何度かに分けますよ。語りたい口なので。

あえて、ストーリーのネタばれには触れません。
のでこれから買う人の参考になれば。

■戦闘について。
「RPGではなくね?」

今回のゲームシステムはメンバーのロール(役割)があり、それを切り替えながら戦います。
例えば最初は攻撃重視ロール、ピンチになったら回復するロールなどに切り替えるわけです。
プレイヤーは自分で行動を決められますが、それもそのロール内に基づいて行動できると。
プレイヤー以外はオートでその行動を決めますと。

今までのFFに例えるなら、戦闘中にジョブチェンジするって感じですかね。
そのジョブの組み合わせをオプティマと言って、このゲームはつまるところ
オプティマチェンジ命」のゲームですね。

ここまで考えるとRPGというのだろうかと。
あえてカテゴリーに分けるのであれば、
戦略的ゲーム、リアルタイムストラテジーが近いと思います。

だからなんでしょうね。文句なく「FF史上最高難易度」です。
もうクリアするまで何度GAME OVERしたことか。
FFシリーズの過去を考えてもここまでGAME OVERしたことはないですわ。

キャラをいくら成長させておいても、オプティマチェンジをミスると全滅します。
今までみたいに強くさせて、力でごり押しみたいなことはできない場合もあります。

これを「面白い!」と思うかどうかですね。
私は「めちゃくちゃ面白い!!!!」だったんですけども。

あるボスを攻略するのに全然勝てなくて、ちょっとオプティマの組み方を変えると
あっさり勝てたりする。
この「作戦を考える」これが今回のFFです。

だから、これから買う人に向けて言いたいこと
RPGではなくね?」です。